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IMMANUEL

インマヌエル

WHO WE ARE?

私たちは 誰か?

私たちインマヌエルは、静岡県にある障害者支援施設です。富士山の麓、自然に囲まれた小山町で30年以上、お世話になってきました。主に東京都と静岡県出身の障害をお持ちの入居者(以下、利用者)50名と、約50名のスタッフが一緒に生活しています。障害の程度は様々で、20代の若い方から80代の高齢の方まで、利用者は多様なバックグラウンドを持っています。福祉の時代と言われる21世紀、私たちインマヌエルを支えるスタッフも、利用者の生命と生活を預かるという使命と誇りを持って、毎日一生懸命働いています。

HOW TO DO?

私たちの 運営?

私たちインマヌエルの正式名称は、社会福祉法人婦人の園 障害者支援施設インマヌエルと申します。元は東京都大田区にある大森福興教会の主任牧師や青山学院大学教授などを務めた故・高橋道雄初代理事長が設立しました。高橋初代理事長の「ともに生きる」という理念を引き継いで、いま私たちインマヌエルは日々運営しています。生活支援のほか、素材にこだわったパンやクッキーの製造・販売、アローカナ種と呼ばれる高級鶏卵の製造・販売、有機農法による野菜栽培・販売、木材加工やビーズ加工などの手芸品、古着屋さんの運営などを続けています。

WHAT IS OUR FUTURE?

私たちの未来

近い将来、私たちインマヌエルは、現在地から移転して、心機一転・新しい空間・環境での生活を始めなければなりません。現在のインマヌエルの敷地は、2020年(平成32年)年度開業予定の新東名高速道路小山パーキングエリア・スマートインターチェンジの予定地に決定されたのです。小山町および静岡県地域の発展と、国土の基幹的交通機関建設推進のため、私たちインマヌエルは、道路の事業主体である中日本高速道路株式会社(NEXCO中日本)様および小山町に全面的に協力する方針です。私たちインマヌエルとしても、今回の移転を千載一遇の好機と捉えて、全く今までとは異なるインマヌエルに生まれ変わらなければなりません。これまでのインマヌエルは正直に言うと、地域の皆さまとの交流が十分であったとは言い難く、何をしている施設か分からない、存在自体も認知いただけない、そんな状況でした。地域の皆さまと「ともに生きる」ためには、根本から方針や生活を大幅に改善しなければ、私たちに未来はないのです。

PROMISES WITH THE REGIONAL RESIDENTS

地域の皆さまとのお約束

1. 地域の防災・文化・レクリエーションの拠点になります

20,000m2(=約6,000坪)もの土地を必要とします。普段から多様な利用者とともに生活しているため、自然災害への備えには気を使っています。新しい施設では、小山町や静岡県の防災計画に則り、地域の皆さまには「インマヌエルがあるから、安全・安心」と思って頂ける施設を目指します。また、音楽やスポーツなど多様なイベントに活用して頂ける多目的ホール、アート作品など展示するギャラリー、屋外広場、バリアフリーに完全対応した散策路など、地域の皆さまにも広くご利用頂ける文化・レクリエーションの施設に生まれ変わります。

2. 地域の雇用拡大・福祉のご利用受け入れ拡大に貢献します

新しい施設では、新しい法令等に対応するために床面積が増加します。私たちと一緒に働いて頂ける方の雇用拡大のほか、通所型利用者を地元の皆さまから受け容れを拡大し、多様な福祉ニーズにお応えします。

3. お金の再分配を享受するのではなく、可能性を再分配する施設になります

福祉事業の財源は、国民の皆さまの税金です。日本国の債務が1,000兆円を超えるいま、私たち福祉事業者はいつまでも国民の皆さまに負担を求めることではダメだと考えています。今こそ、新しいインマヌエルは、お金の再分配ではなく、可能性の再分配を目指す決意を致しました。

QUESTIONS

よくある質問

インマヌエルの人たちは、普段はどんな生活をしているのか?

 

障害者の行動は、予想がつかないのではないか?

 

新しい施設は、塀や柵で囲えば良いのでは?

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